3.調査結果
(1)農業体験学習の実施状況
問1:学校周辺に農地や農家がありますか
図―1 学校周辺の農地や農家の状況
学校周辺の環境については、「多い」「少しある」をあわせると、80%以上の学校が農業地域内にあるか、また、隣接した地帯にあるといえる。
問2―1:平成20年度に次の体験を実施しましたか
実施した全てをお答えください。(複数回答)
表―1 実施した体験学習の内容
実施した中で一番多かったのは「校内環境美化に伴う活動」で、小学校が97.2%、中学校が83.8%であった。特に小学校ではこれに次いで「小規模栽培・観察」94.5%、「愛玩動物の飼育」85.4%で高いが、中学校ではいずれも低い割合であった。
| | 校内環境美化に伴う活動 | 小規模栽培・観察 | 愛玩動物の飼育 | 購入した材料を使用した活動 | 体験を直接伴わない活動 |
| 合計 | 93.4% | 77.7% | 64.9% | 45.0% | 34.3% |
| 小学校 | 97.2% | 94.5% | 85.4% | 54.1% | 44.0% |
| 中学校 | 83.8% | 35.7% | 13.3% | 22.4% | 10.0% |
| | 稲藁加工 | 森林・林業体験 | 漁業体験 | 宿泊を伴うが農作業は行わない農家・農村生活体験 | その他 | いずれの活動も行っていない |
| 合計 | 16.8% | 18.9% | 12.1% | 2.6% | 10.2% | 1.8% |
| 小学校 | 22.6% | 22.4% | 12.7% | 2.5% | 10.6% | 0.0% |
| 中学校 | 2.4% | 10.0% | 10.5% | 2.9% | 9.0% | 6.2% |
問2―2:平成20年度に農業体験学習を実施していますか
図―2 農業体験学習の実施状況
農業体験学習を実施している学校は全国で66.4%であり、小学校では79.5%、中学校では33.3%であった。
図―3 ブロック別実施校割合
これをブロック別にみると、実施している割合は東北・九州・沖縄が70%台、北海道・関東・北陸・中国四国が60%台で近畿は50%台であった。
図―4 体験場所
問2で「宿泊を伴うが農作業を行わない農家・農村体験をおこなっている」と 回答した学校で「体験場所」については、小学校は「県内」が半数を占め、中学校では「県外」が半数を占めていた。
図―5 体験日数
問2で「宿泊を伴うが農作業を行わない農家・農村体験をおこなっている」と 回答した学校で、「最も多い体験日数は何日ですか」については、2泊3日が37.5%を占め、特に中学校では66.7%を占めている。
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