7月のはじめ、学生たちは自分たちで果樹農家と連絡を取り、リンゴの摘果作業(仕上げ)の体験に出かけた。6月にも数回、サクランボの摘葉作業に参加させてもらっている。今回も、作業をしながらあるいは昼食をとりながら、リンゴやサクランボ、桃の品種改良や果樹栽培の技術、一年間の様々な行程、そして流通から国際市場の現状や後継者問題などについて、農家のご夫婦と小学生の子どもさんやおじいさんおばあさんを交えて話をする機会があった。
炎天下、脚立に登りながらの慣れない作業の中、仕上げ摘果ゆえにどの実を落としていいか迷いながらも農家の丁寧な指導で、はさみを持つ手つきも徐々にペースをつかみだし、彼ら彼女らは自信を持って作業をこなしていった。 |