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(1) 栽培方法を科学的に考えさせる栽培マル秘作戦の実践
(2) 栽培体験の教育的効果に関する
(3) 地域の教育力を取り入れた栽培学習
出典 『農業学習の教育効果に関する総合的研究』
執筆 竹村 久生(静岡県佐久間郡佐久間町立佐久間中学校教諭)
協力 日本農業教育学会

(3)自分だけの畑を自分の手で

設置場所の決定(毎日、目に見える所で花が咲き実がなる)
発泡スチロール箱を利用した定植場所の製作(ラブシートにより根が外に出ない。通気性や水はけがよく野菜が甘くなる)(写真11)
潅水チューブの利用(潅水チューブによって水やりが簡単、確実)(写真12)
ムシコンやフェンスの利用(写真13)
 
写真11 発泡スチロールにラブシート
写真12 潅水チューブの利用
写真13 ムシコンの利用

(4)世界一甘いトマトをマル秘作戦で

デジタル糖度計でおいしさ(甘さ)を客観的な数字で表す
どのような調べ方があるか班で相談しできるだけ多くの方法を考える
マル秘作戦をたくさん作り出す(なぜ甘くなると考えたか科学的理論を付ける)
写真14 デジタル糖度計
写真15 糖度測定会
 
表1 「生徒レポート」

(5)マル秘作戦の実行と糖度測定会や収穫

班員と協力してマル秘作戦を実行する
班毎に記録を測定し表にして競わせる
収穫しその場で分け合って食べる(取れたての美味しさに感動する)
家に持ちかえって家族と食べる
『生徒の感想』2
 トマトはキュウリよりも伸びが早くてびっくりしました。また、一番初めにできたトマトの糖度から、だんだんに糖度が高くなった事も、とてもうれしかったです。
 キュウリの葉は、畑が無い所でもすごく大きくなる事が分かりました。
 これもマル秘作戦を考えて実行したからだと思います。マル秘作戦も班でよく考えてジャガイモ、砂糖などを使い、トマトやキュウリをよりよくするように工夫しました。そのせいか、糖度9.8度というすごい記録を出すこともでき、満足しています。家でも、またひまがあるとき今回学んだ畑づくりのやり方で畑をつくって野菜をつくってみたいです。

(6)プレゼンテーション発表会と栽培のまとめレポート

パソコンを利用してのプレゼンテーション
絵や表を利用しての発表
クイズ形式の発表
写真を利用しての発表
紙芝居での発表
劇や人形劇での発表
写真16 写真を利用して発表
 
写真17 紙芝居での発表
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