カボチャ
■品種名: ■原産地:南アメリカ大陸 ■科目:ウリ科
作物・品種の特徴
16世紀に日本に伝わる。この時のカボチャは日本カボチャと呼ばれ、近年栽培の主流である西洋カボチャとは区別されます。冬至にカボチャを食べる風習は、冬場に不足するビタミンAとCを補うためです。カボチャのたねも亜鉛などのミネラルが豊富で食することができます。
栽培のポイント
比較的酸性の土壌でも育ちます。品種によってつるの仕立て方が違います。ここでは子づる2本仕立てについて説明します。着果期の気温が低い等で昆虫の飛来が少ないときは人工交配をします。
たねまき時期
■冷涼地:5月
■中間期:3月
■暖 地:3月
肥料など(10m2当たりの肥料成分量)
| 肥料成分量 |
| 窒素 | リン酸 | カリ | 堆肥 | 石灰 | その他 |
| 140g | 140g | 120g | 完熟堆肥 20kg | 苦土石灰 として1kg | |
| 窒素成分量10%の肥料として |
| 1.4kg |
栽培暦
| 0日 | たねまき |
| 5日 | |
| 10日 | |
| 15日 | |
| 20日 | |
| 25日 | |
| 30日 | 定植、摘芯 |
| 35日 | |
| 40日 | |
| 45日 | 開花、交配
 雌花 |
| 50日 | |
| 55日 | |
| 60日 | |
| 65日 | |
| 70日 | |
| 75日 | |
| 80日 | |
| 85日 | |
| 90日 | 収穫
 付け根がコルク状になるのが収穫の目安 |
| 95日 | |
| 100日 | |
| 105日 | |
| 110日 | |
| 115日 | |
| 120日 | |
| 125日 | |
| 130日 | |
| 135日 | |
| 140日 | |
| 145日 | |
| 150日 | |
●たねまき
たねが大きいので2〜3の深さに2粒しっかりとまきます。覆土が浅く土の水分が不足すると、たねの皮が双葉に付いて出てしまいます。
●苗作り・間引き・定植
12cmポットで苗をつくる。発芽後生育の良い株を残します。育ちが早いので、となりの苗と葉が重なるようになると床ずらしをします。本葉3〜4枚で定植します。
●整枝
本葉4〜5枚で親づるを摘芯します。そして元気な子づるを2本伸ばします。着果するまでの雄花は取ります。
●開花・交配
カボチャは一株に雌花と雄花を別々に咲かせます。雄花の花粉は昆虫などが雌花のめしべに運びます。昆虫が少ないときは人の手で交配します。10〜13節目に着果すると良いカボチャがとれます。
●病害虫
・うどんこ病:乾燥した気候が続いたり、養分が不足すると葉につきます。
●収穫・保存
交配後45日が目安です。10日程度風通しの良いところで乾してから保存します。
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