(3)子どもたちが学ぶことの目標設定
子どもたちが体験のために農山漁村を訪問するということは、2つの要素があります。一つは「産物をつくり、育て、収穫(収穫)する過程の体験」であり、もうひとつは「農林漁家に泊まって生活そのものを体験する」ことです。
農山漁村の体験をすることは、単にその作業の過程を知る・覚えるということだけではありません。農山漁村に住む人々、農林漁家とのふれあいを通して、人間的な交流をおこなうことや、仲間との団体生活・共同作業を通してコミュニケーションの能力を培い、協同で社会を営んでいくためのありかたを体で理解していくことでもあるのです。
第4章 農林漁業体験学習のすすめ方
1. 体験学習を成功させるには
2. 体験学習の位置づけ
3. 体験学習を進める上での課題
4. 農林漁業体験プログラムの作成方法
(1)農林漁業体験の種類
(2)プログラム作成に必要な項目
(3)子どもたちが学ぶことの目標設定
(4)その他、気をつけるべき点など
|