(1)地区の基本情報
場所や地域の特徴は?
南伊豆町は伊豆半島の最南端、下田市の西側に位置しています。首都圏からの交通の便が比較的良好な地域です。妻良地区は太平洋に面した小さな入り江に沿った漁村集落です。周囲は山が迫っており、農地はほとんどありません。集落や漁港部分を除いた多くの自然海岸・山が富士箱根伊豆国立公園の特別地域に指定されています。そのため、自然公園法に基づき、開発などは抑えられています。
どんな人が住んでいますか?
妻良地区の人口は116世帯、203人規模で、町全体の高齢化率(65歳以上)は32%です。妻良地区に限れば、さらに高齢化は進んでいます。
漁業の内容は?
妻良地区では、大型定置網、小型定置網、イセエビ刺網、一本釣と潜水器漁業・採貝藻(アワビ・サザエ・シッタカ・岩ノリ・フノリ等)が営まれています。中でもイセエビ刺網が大型定置網を除く漁獲金額の70%前後を占めており、地区の基幹産業となっています。
大型定置網は、以前は漁協の自営事業でしたが、現在では民間業者により経営されています。サザエ、アワビ、トコブシは、自営業潜水器漁業により採取されています。
漁獲物の約74%が県外に出荷されており、地区内消費は約10%、そのほとんどが加工向けです。
第5章 体験活動事例
1. 静岡県南伊豆町妻良地区
(1)地区の基本情報
(2)取り組み状況について
(3)具体的な事例、その中身
2. 愛知県南知多町日間賀地区
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