(4)「自然との共生」を多角的に体験・理解できる漁業体験
漁業体験は、海や海辺というフィールドを活動の場としているため、近年関心を集める環境問題のような課題についても、多角的に考え、学ぶことができます。
まず、漁業そのものが、健全な自然環境がないと産業として成り立たないということが根底にあります。ですから、今ある自然環境を守りながら活用していくという視点を、体験を通して実感することが可能です。
こうした、漁業という産業の持つその背景への視点を獲得していくことで、子どもたちはさらにものの見方を深めていくことができます。
第1章 漁業体験の意義と目的
1. 漁業体験で何を学ぶことができるのか
(1)知っているようで知らない漁業・漁村への理解を深めるために
(2)日本の漁村は、今
(3)漁業体験学習を通じ、子どもたちに魅力ある学びの機会を
(4)「自然との共生」を多角的に体験・理解できる漁業体験
(5)漁業体験を通して学び、興味の幅を広げる
2. 実施校の反響はどうか
3. 教育的な意義と、漁村にとっての意義 |